消費者の苦情へは冷静に対応を　兵ト協　引越・宅配情報交換会 (2/2)

カテゴリ：物流 2010-03-10配信 | | 印刷画面 |

　引越・宅配便に関して兵庫県に寄せられた苦情のキーワードとしては補償とクレーム処理が多く相談の一例として、引越・宅配便ともに破損や紛失による補償を求めるもめごとが多いという状況が挙げられた。

　苦情に関する状況説明の中では「消費者も勉強し始めてきており、中にはいろいろなことに文句をつける人がいる。苦情には冷静な対応を」という意見が出た。

　また、兵ト協の谷口将環境事業部部長が「国交省と全ト協が協力して色々な取り組みをしている。業界には良い業者と悪い業者がおり、国と協力して差別化を図り、情報交換をしていなければならないと思う。近畿でも今後、勉強会などを催してもらえれば」と述べた。



　

　

　

　　
　

　
　

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