Hondaはコネクティッドカー技術と自動運転技術を公開 (2/2)
カテゴリ:総合(行政・政治) 2014-09-08配信 |
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【主な展示物およびデモンストレーション】
●高速道路自動運転 デトロイト市のダウンタウンに位置する8マイル(約12.8km)の環状高速道路を使用し、実際の交通環境におけるハンドル操作、自動ブレーキ、合流・分岐・車線変更など、高速道路自動運転のデモンストレーションを実施します。 ●クルマと歩行者/自転車間通信(V2P/B) 歩行者またはクルマのドライバーが所持するスマートフォン(独自新開発のV2P/Bアプリケーション搭載)とクルマとの間で専用近距離無線通信技術(DSRC:Dedicated Short Range Communication)を活用し、ドライバーと歩行者または自転車に乗った人に衝突の危険を知らせたり、お互いの思いやりメッセージの交換を可能にします。 ●クルマと二輪車間通信(V2M) HondaのV2M技術はクルマと二輪車間の通信により、衝突の危険をドライバーとライダーに知らせます。 ●V2V※6による「バーチャルけん引」 Honda初の技術は、コネクティッドカー技術を用いて運転が困難になったドライバーを支援することを可能にします。支援を必要とするドライバーが周りの車両に支援を求めるメッセージを送り、支援に応じたドライバーがバーチャルに繋がることにより、けん引を可能にします。支援を求めた車両は、コネクティッドカー技術による先導する車両からのけん引指示と自動運転技術を活用し、病院などの緊急救援サービスを受けられる場所へけん引されます。 ●車線レベルのハザード情報+自動車線変更 コネクティッドカー技術およびクラウド技術の組み合わせにより、前方での事故等車線上のハザードを検知し、後続のドライバーにハザードの情報をライブ画像で通知します。詳細情報を受けた車両は自動で車線変更が可能となり、止まることなくスムーズな運転が続けられます。 Hondaの自動運転およびコネクティッドカー技術のデモンストレーションは、9月8日―11日のITS世界会議開催期間中に定期的に行われます。自動運転のデモンストレーションは、ルネサンスセンター裏のアトウォーター駐車施設からスタートし、所定の8マイルの環状高速道路を使って行われます。また、V2X技術のデモンストレーションは、ベルアイルで実施します。コボ・ホールの展示場と各デモンストレーション会場の移動には、無料のシャトルバスが用意されています。
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