全国で5月15日に 燃料高騰で決起大会 /全ト協 (1/2)

カテゴリ：物流 2012-05-07配信 | | 印刷画面 |

　全日本トラック協会は5月15日、全国で燃料高騰による経営危機突破行動を行う。
　平成20年8月26日の統一行動以来で2回目となる。
　軽油価格の高騰により事業存続の危機に直面していることを、国土交通省や経済産業省などに訴え荷主や一般市民にも窮状を訴える。
　近畿トラック協会（坂本克己会長）では昨年10月1日、大阪市中央区のマイドームおおさかで「適正運賃収受・燃料高騰経営危機突破総決起大会」（=写真下）を開いている。近畿2府4県の各トラック協会や労働組合などから1300人が参加。コストに見合った適正運賃確保や燃料の適正価格による安定的な供給などを訴えた。
　
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