標準運賃に向け規制を　兵ト協東部支部役員会 (2/2)

カテゴリ：物流 2010-04-14配信 | | 印刷画面 |

　　同支部の平成２２年度事業計画の輸送秩序確立対策について、基準運賃が６掛けになっている現状に対して「適性運賃収受に向けて、行政に向けて政治的要請を積極的に行っていかなければならない」との意見が述べられ、それに対し坂尾洋南副会長は兵ト協では自民党、民主党と意見交換を行っていることを報告した。


　　さらに原岡支部長から支部の活動について尼崎東警察署と連携を取り、シートベルト未着用時の衝突実験を行うことも予定していることが報告された。また、出席役員から「最近はインターネットを使用して情報収集を行う人が増えた。もっと支部のＨＰで活動をＰＲできないか」という意見が出た。


　　同支部の総会は５月２１日、伊丹シティーホテルで開かれる。
同支部の平成２１年度の支出は１千８９５万８千６８８円。同２２年度予算は１千８８５万１千５５円。

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