コンテナ取扱数　大阪港が神戸港を初めて超す（９５年を除く）

カテゴリ：物流 2010-03-12配信 | | 印刷画面 |

　輸出入のコンテナ取扱数の２００９年実績で大阪港が神戸港を初めて（阪神大震災の発生した１９９５年を除く）上回った。大阪港の取扱数は１８４万個（２０フィートコンテナに換算）。神戸港は１７７万個。

　大阪港は中国との取引が多く貨物量が増加傾向にあることが影響していると考えられる。輸出品は衣類や家電製品、食料品などの生活用品が主。

　一方の神戸港は工業製品の輸出が多いが、航路が多いという特徴があり、内航を含めた０９年の総取扱数は２２５万個。神戸港は西日本を中心とした国内航路が充実しているため、総取扱数では神戸港の方が大阪港よりも多いとみられている。

カテゴリ [ 物流 ] のアクセストップ10

• 第65回定時総会を開催 [ 2023-06-30 ]
• 兵庫県交通共済、新年祈願祭を開催 [ 2021-03-17 ]
• 令和4年度 環境と物流を考えるフォーラム開催 [ 2022-12-18 ]
• 高速道路料金体系に関する要望書提出 [ 2023-01-04 ]
• 令和4年度 交通事故防止大会 [ 2022-12-18 ]
• 過渡期に柔軟な対応を　県トラック協会西播支部 [ 2010-01-16 ]
• 常任理事会・総務委員会合同会議を開催 [ 2022-11-26 ]
• 11月度のタクシー輸送実績(神戸・阪神間地区と淡路島地区) [ 2023-01-04 ]
• 第50回物流セミナー開催ー兵ト協 [ 2020-11-16 ]
• ＨＶ・ＥＶ補助申請―受け付け開始　トラック・バス・タクシー [ 2010-12-08 ]