マツダ、メキシコ新工場従業員の日本研修を開始
2013年度中の操業開始に向けて計画通り進行中 |
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マツダ株式会社(以下、マツダ)は、メキシコに建設中の生産事業合弁会社 Mazda Motor Manufacturing de Mexico S.A. de C.V.(略称: MMMdM)の新工場従業員の日本での研修を6月4日より開始しました。
本日、6月7日にマツダ本社で実施した開講式には、研修生の第一陣として来広した製造領域の管理者など12名が参加しました。研修生は、マツダミュージアム見学や安全健康教育に関する講習などを受けた後、担当領域ごとに実作業を通じ、リーダーの役割やマツダ生産方式、マツダの品質についての考え方などについて学びます。また、週末には地域イベントへの参加などを通じて、マツダ社員や地域住民の方々との交流も深められるような取り組みも予定しています。 マツダでは、2013年度までに、MMMdMの中枢となるエンジニア、管理・監督者を中心に約180名を数回に分けて受け入れ、今後MMMdMで担当する業務に応じて、生産・物流部門や品質部門などで研修を実施します。また、一部の研修生は、財団法人/海外産業人材育成協会による研修生受け入れ制度を活用した約6週間に渡る日本語および日本文化に関する研修を受講した上で、マツダ本社での研修に参加することとなります。 本日の開講式で、マツダの江川常務執行役員は、「今回の新工場は、メキシコをはじめとする中南米事業を強化し、今後のマツダのグローバルビジネスの基幹ともなる生産拠点です。マツダ本社での長期研修を経たみなさん一人ひとりが、自信と誇りをもってメキシコでの“マツダのものづくり”をリードしてくれることを期待します」と述べました。 マツダは、2005年10月にメキシコ市場で販売を開始して以来、実績を着実に積み重ねており、2011年度の販売台数は3万台を超えるなど、過去最高の販売とシェアを達成しています。 メキシコ現地での新工場建設についても、2011年10月に起工式を実施し、工事が本格化しています。2012年には屋根・外壁などを含む工場建屋が完成する予定であり、2013年度中の操業開始に向けて、準備は計画通りに進んでいます。 |
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