2011年度第4四半期連結会計期間（2012年1月1日から2012年3月31日までの3ヵ月間）の業績は、円高によるマイナス影響や研究開発費の増加などはあったものの、四半期過去最高の売上台数となった二輪事業や、日本・北米を中心とした四輪事業の売上高の増加、販売費及び一般管理費の減少などにより、営業利益は前年同期にくらべ約2.4倍となる1,119億円となりました。

2011年度（2011年4月1日から2012年3月31日までの12ヵ月間）の業績は、二輪事業の売上高の増加などはあったものの、東日本大震災やタイで発生した洪水による四輪車の減産影響、研究開発費の増加、円高によるマイナス影響などにより、営業利益は2,313億円と前年度にくらべ59.4％の減益となりました。当期純利益は、2,114億円と60.4％の減益となりました。

また、当年度の配当金は、期末配当金を1株当たり15円とする予定で、年間配当金では、第1四半期末配当金15円、第2四半期末配当金15円、第3四半期末配当金15円と合わせ、1株当たり6円増配の60円とする予定です。なお、期末配当金については、株主総会の決議事項となります。


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