日本初！電気自動車BMW i3のカーシェアリング開始

BMWは11月20日、日本初となる電気自動車BMW i3によるカーシェアリング・サービスを、BMW iブランド・ショールーム「BMW i Megacity Studio（メガシティ・ステュディオ）」において、本日より提供開始することを発表しました。

電気自動車BMW i3によるカーシェアリング・サービスは、「持続可能なモビリティの実現」に向けた革新的ソリューションの提案の一つとして、都市開発が進む虎ノ門エリアにオープンしたBMW i Megacity Studioよりスタートします。都会での運転を想定して開発されたゼロ・エミッションのクルマBMW i3を活用し、合理的かつ経済的な個人の移動手段の一つとして、カーシェアリング・サービスを展開することで、大都市における移動の利便性を上げつつ、CO2 排出量の削減に大きく貢献します。

多様なニーズに応えるため、発電用の小型エンジン搭載のBMW i3レンジ・エクステンダー装備車をカーシェアリング・サービス用に用意、街中での短距離走行のみならず、郊外へのドライブも安心して楽しむことが可能です。

料金は3時間までが6,000円*、6時間までが11,000円*、24時間までが16,000円*です。
本年末までは特別料金を設定し、3時間までが3,900円*、6時間までが7,500円*、24時間までが11,000円*です。
*: いずれも税込価格。

以下URLのサイトより、予約、申し込みが可能です。
bmw-i.jp/Carsharing

BMW i3について（数値は参考値）
最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターおよび総電力量8kWhのリチウムイオン電池を搭載し、7.2秒の0-100km/h加速をゼロ・エミッション走行で実現。
一回の充電で、約160kmまでの走行が可能。走行モードをECO PRO（エコ・プロ）モードにする事により約180km、ECO PRO+（プラス）にする事により約200kmまで航続距離を延ばす事が可能（実用走行を想定したBMW社内基準）。
レンジ・エクステンダー（発電用エンジン）搭載モデルにおいては、航続距離を約300kmまで延ばす事が可能。
日本仕様のBMW i3はCHAdeMO（チャデモ）方式の急速充電に対応している。急速充電の利用により、約30分で80%充電が可能となる。通常使用する自宅や勤務先での普通充電の場合は、約8時間で満充電となる。
車両寸法は日本の機械式駐車場の利用が可能となるよう、全幅1,775mm、全高1,550mmを実現。
2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、10ベスト・カーおよびイノベーション部門賞に選出。
2015年次RJCカーオブザイヤーにおいて、インポート6ベストに選出。