トヨタ、アルファードとヴェルファイアをフルモデルチェンジ
カテゴリ:販売 (ディーラー/エコカー/新商品) 2015-01-27配信 |
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トヨタは1月26日、アルファードならびにヴェルファイアをフルモデルチェンジし、アルファードは全国のトヨペット店、ヴェルファイアは全国のネッツ店を通じて発売した。
新型アルファードならびに新型ヴェルファイアは、従来にはない新しい高級車の概念を創造することを目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードとして開発。高級セダンに引けを取らない、上質な乗り心地や優れた操縦安定性といった高い基本性能と、ゆとりに満ちた大空間を有するクルマとなった。アルファードは「豪華・勇壮」を、ヴェルファイアは「大胆・不敵」をテーマに、特長をより際立たせた外観としている。 モデルチェンジの内容としては、リヤに新開発のダブルウィッシュボーンサスペンションを採用。ボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現している。徹底した振動・防音対策や、風切り音に有利な車両形状の追求によって、クルマに乗り込んだ瞬間から高速クルージングに至るまで、高級車に相応しい心地よい静粛性を達成している。 また、フロアの低床化により、全高は1,880mm(従来型比-10mm)としながらも、従来型同等の室内高1,400mmのゆとりの室内空間を創出。後席までスライド可能な助手席スーパーロングスライドシートが生み出す新たなシートアレンジ、ルーフ全体をカラーLEDが彩る全16色のルーフカラーイルミネーションなど、一つ上の心地良さを目指し、多彩な装備・機構を採用している。 さらに、ドライバー視線で車両を透かしたような映像を表示する新機能シースルービューを追加したパノラミックビューモニターや、複数回の前後移動を含め、自動でステアリング操作を行う切返し支援などの新機能を加えたインテリジェントパーキングアシスト2など、世界初の先進装備を採用。乗る人への使い勝手への配慮も一段と高めている。 なお、くつろぎの空間である後席を重視した新グレード「Executive Lounge」を設定。シート幅を約100mm拡大し、広くゆったりとした専用シートの採用など、後席に乗る人に対しても高い満足感を提供できるクルマとした。 月販目標台数は、アルファードが3,000台、ヴェルファイアが4,000台としており、メーカー希望小売価格はアルファード、ヴェルファイア共に約320万円から。
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