パーク２４、交通手段に関するアンケート結果を発表

パーク２４株式会社（本社：東京都千代田区、社長：西川光一）は1月9日、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「交通手段」についてのアンケート結果を発表した。

アンケート結果は以下のような内容となった。
（１）総合的には「電車」が便利な交通手段。クルマ所有者はマイカーが便利。未所有者は、借りるクルマも便利　
（２）クルマを所有していない人は、様々な交通手段を活用　
（３）交通手段を利用する際に重視することは「料金」、「速さ」、「便利さ」、「快適さ」

（１）「電車」は誰にとっても便利な交通手段。クルマ所有者はマイカーが便利、未所有者は、借りるクルマも便利

クルマ所有の有無に関わらず、便利な交通手段として、「電車」が6割を超えた。
クルマ所有者にとって、1番便利な交通手段は、「自家用車」が8割となった。
また、クルマを所有していない人は、「レンタカー」や「カーシェアリング」など借りるクルマも便利だと感じており、特に24時間いつでも短時間から借りることができる「カーシェアリング」は半数近くの人が便利さを感じている。

（２）クルマを所有していない人は、様々な交通手段を活用

クルマを所有していない人は、8割を超える人が、「電車」を良く使う交通手段と回答しているものの、それ以外にも、「カーシェアリング」や「自転車」、「バス」など、様々な交通手段を使っている。
一方で、クルマを所有している人は、ほぼ、「自家用車」となり、「電車」も半分程度にとどまった。それ以外の交通手段も、2割以下となっている。
「自転車」の利用も低く、近距離でも「自家用車」で移動しているものと思われる。

（３）交通手段を利用する際に重視することは「料金」、「速さ」、「便利さ」、「快適さ」

交通手段で重視することは、クルマ所有の有無による大きな変化はないものの、クルマを持っていない人は、「料金」を最重要視する傾向となった。
全体的には、「料金」に加え、「速さ」、「便利さ」、「快適さ」を重視する人がそれぞれ過半数となっている。公共交通をよく使う人は「自家用車」や「バイク」利用者に比べ、「時間の正確さ」も重視する傾向となった。
尚、交通手段に関する環境意識はいまだ低い結果となった。

■調査概要
調査対象：タイムズクラブ会員（2014年1月1日以降に入会した、直近のタイムズ駐車場利用者）
調査方法：非公開型インターネットアンケート
調査期間：2014年7月9日～7月13日
有効回答者数：6,200名