JTB、スポーツを目的とした旅の実態と意向調査を実施
カテゴリ:交通・観光(バス/タクシー/レンタカー) 2014-03-21配信 |
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株式会社ジェイティービー(東京都品川区、代表取締役社長:田川博己)は、スポーツと旅との関わり方や今後の意向についての調査、「スポーツを通じた旅の楽しみ:スポーツを目的とした旅の実態と意向調査」をインターネットアンケートを通じて行った。
アンケート対象は東京、大阪、名古屋圏に住む、20 歳〜69 歳の男女で、過去3年間に1回以上、宿泊を伴う旅行(国内・海外含む)をしたことがあり、かつ、過去1年間に1回以上、スポーツ(軽い体操程度のものも含む)をしたことがある人計1030名から、行い、調査分析を株式会社JTB 総合研究所が行った。 調査結果として、4人に1人が「スポーツを行なうことを目的とした旅行」を経験しており、「スポーツ留学」にも高い関心を示していた。 スポーツの主な目的は「リフレッシュ・気分転換」「体力や健康維持、回復」となっており、6割以上が散歩やウォーキングを実施している。男性は「ランニング(30.9%)」、女性は「ダンス・ヨガ・エアロビクス(26.8%)」の実施率も高かった。 また、過去3年間で「スポーツを行なうことを目的とした旅行」の経験者は23.1%となっており、50〜60 代男性の実施率は33.0%と全体を10 ポイント近く上回る結果となった。子どもや孫がいる人はスポーツ留学にも興味を示し、約7割が子どもや孫を「スポーツ留学させてみたい」と回答している。 そして、旅行との関わりとしては、旅先で嬉しかったことやサービスは「地元の人との交流」や「スポーツ特有の要望への対応」があった。また、インターネットなどの交流サイトがスポーツ目的の旅行に出かけるきっかけになっており、交流サイト参加者の約7 割が「交流サイトの仲間に会う(旅行や大会参加など)ために出かけた」と回答している。 今後は「スポーツとの関わりを増やしたい」と37.2%が回答しており、東京五輪は「観戦しに行きたい」66%、「ボランティアとして貢献したい」24.3%など、スポーツへの関心の高まりを示した。
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