【レポート】住民だけでは手に負えない−瓦礫や自動車の撤去 (2/3)

カテゴリ：整備（修理/板金/塗装/車検） 2011-05-12配信 | | 印刷画面 |

　　ＧＷ後のお盆まで、マンパワーの確保が心配される。４月上旬に石巻市内の家屋内の泥の撤去作業にあたった神戸市内在住の女性は、住宅の塀の周りに積み上げらられた泥の入った袋や瓦神戸市内在住の女性は、住宅の塀の周りに積み上げらられた泥の入った袋や瓦礫、使用できなくなった家電の山や路肩に放置された車を見つめながら「一カ月前とまちの光景があまり変わっていない。阪神淡路ではあふれんばかりのボランティアが押し寄せ、被災者は疲れるほどであったが、東日本ではボランティアが不足している」と話す。一階部分が津波にのみ込まれ、避難所生活を送りながら、清掃作業を続ける住民は「瓦礫の撤去は市が行うと聞いているが、そのめども立っていない」と訴える。


　さらに深刻なのは、福島原発と津波の被害を受けた地域だ。20キロ圏内は立ち入れないため、瓦礫の撤去が出来ない上に、放射線量を受けたものは管轄省庁や法律の枠が変わってしまうため一般の産業廃棄物として処理できない。



>>3ページ目へ続く

カテゴリ [ 整備（修理/板金/塗装/車検） ] のアクセストップ10

• 倫理ある業販体制の確立を求める―自動車整備振興会淡路支部総会 [ 2010-06-10 ]
• 外国人雇用の基礎知識セミナー開催 [ 2021-03-17 ]
• 令和4年度定時総会と第47期通常代議員会を開催 [ 2022-07-13 ]
• 第1回合同例会(リアルとWEBのハイブリット合同例会) [ 2021-08-02 ]
• 中古自動車査定士技能コンテスト [ 2022-11-26 ]
• 第2回理事会(リアル開催) [ 2021-12-27 ]
• 兵整振理事会 [ 2022-04-12 ]
• 令和3年度 第3回合同総務・財務委員会を開催 [ 2022-03-19 ]
• 『有償運送許可申請』に基づく研修会 を開催―兵車協とJHR [ 2011-08-18 ]
• 車体整備事業の認証制度化の創設を求める要望書提出―兵車協 [ 2011-05-17 ]