同志社大生が観光政策提言 神戸運輸監理部

カテゴリ：総合（行政・政治） 2009-07-25配信 | | 印刷画面 |

　神戸運輸監理部は７月14日、神戸地方合同庁舎で観光人材育成への試みの一環で同志社大学生によるみなと神戸への外国人観光客誘致策発表会を開いた。
　
　15名の同志社大学の学生を３グループに分け、約３ヶ月間フィールドワークや聞き取りなどを進め政策提言を行った。

　冒頭、塚本企画課長は「観光は人の手がつくるものです。人材は非常に大切です。様々な観光に係る人たちがスクラムを組んで観光が成り立っている。どれか１つでも欠けてはならない。おもてなし、文化、歴史、アイデンティティーなどが観光を担う人材に必要だと考えています」と述べた。

　提言内容は、観光と交通の観点から個別の交通機関の問題を交通機関全体と観光地を支える人々で解決を図り、観光と交通が協力し合えるよう「みなと観光交通委員会（仮称）」の設立やワールドビレッジの創設、産学官で構成する情報発信委員会の設置など。

　提言を受けて関本監理部長は「勇気を持って進めたい。勉強だけで終わらせず、職員にも指示している」と述べた。

カテゴリ [ 総合（行政・政治） ] のアクセストップ10

• 近畿運輸局 人事異動 [ 2023-04-28 ]
• 近運局自動車関係功労者局長表彰 [ 2021-03-17 ]
• 神戸運輸監理部 人事異動 [ 2023-04-11 ]
• 「挑戦と変革を期待」深井社長 [ 2023-04-05 ]
• 近畿運輸運輸局 人事異動(続き) [ 2023-04-28 ]
• 兵庫県自家用自動車連合会　第11回定時総会 [ 2023-06-16 ]
• 近畿初、マイナンバーカードの出張申請 [ 2023-02-06 ]
• 優勝は山崎薫氏(播磨自動車教習所) [ 2023-06-28 ]
• 6台に整備命令　不正改造車の排除へ [ 2023-06-12 ]
• 臼井神戸運輸監理部長 着任会見 [ 2023-04-29 ]