プリウスは他社から4割 大阪トヨタの見谷社長ら発表
![]() 新型プリウス報道試乗会で大阪トヨタ自動車の見谷絋二社長は「1997年に『21世紀に間にあいました』と初代が発売され累計は120万台。新型は1500ccから1800ccに拡大し、2400cc並み動力性能、38kmの燃費性能を誇り、環境、FuntoDrive、経済性という今のお客様のニーズに応える。環境対応車普及促進税制で重量税、取得税とも免除となり、さらに優遇措置も予定されて発売前から多くの関心を集め、全国8万台の予約をいただいた。トヨタ店とトヨペット店だけだったが、カローラ店もネッツ店もすべてのトヨタ系列で扱い、大阪で13社250余の拠点となり、お客様の身近で販売サービス出来ることになる。CO2削減はもちろん国内新車販売の起死回生の起爆剤となりたい」。
会場のサンテラス布施の壁面に「ハイブリッドの大阪トヨタ」と共に「Thehybridthathaseverything」と大書し「私達大阪トヨタは健全な環境の保全と汚染の防止に努めハイブリッド車をはじめ地球にやさしい商品の普及に努めます」と謳った。 岡本好弘常務は予約内容について「大阪で5千台、当社で1千170台。Sが最多で55%。下取り車はプリウスだけでなくミニバン、クラウンといった今までにないダウンサイジングを感じる。下取り車の20%が13年超。個人70%、法人 30%。他社客からが4割を占める」「立ち上がり受注計画1千300台を上方修正したい」「EXは法人向けに考えている。受注は新型の20分の1」「今日の受注は10月頃納車になる」。
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