日産自動車、サステナビリティレポート2012年版を発行
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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、同社のCSR (企業の社会的責任) に関する考え方や活動をとりまとめた「サステナビリティレポート2012」を制作、9日より同社のWEBサイト上で公開します。
「サステナビリティレポート2012」では、CSRの進捗状況・目標をまとめた「日産CSRスコアカード」を昨年に続き公開し、前年に示した2011年度目標に対する達成状況および2012年度の目標など、日産のCSRの進展を明確に報告しています。日産がCSR重点分野*1として捉えている8分野について、それぞれの項目に分け詳細に説明しているほか、2011年度のハイライト、日産における災害対応も掲載しています。 社長のカルロス ゴーンは同レポートの中で、「日産の長期的なビジョンは「人々の生活を豊かに」です。これはステークホルダーの生活を、ひいては世界中の人々の生活を変えていく、ということを意味しています。当社の取り組みを通じて、人々の生活をより良いものにしていくことが、日産の目指す姿です。(中略)人類が 数々の課題に直面する中、日産をその解決に寄与する企業にすることが、私のビジョンなのです。」と語っています。 同社では、CSRに関する戦略の推進やステークホルダー*2との関係強化を図ることを狙いに、2005年4月、広報部門内にCSRグループを設置し、2011年4月にはCSR部として発足させています。「日産CSR方針*3」と「CSR重点分野」を設定し、関係部門の部門長で構成する「CSR ステアリングコミッティ」を通して全社視点でのCSRマネジメントを進めています。本サステナビリティレポート2012発行に先立ち、ステークホルダーの皆さまにより日産のCSRを簡潔にお伝えするため、2012年7月に「ブルーシチズンシップ*4 ストーリーズ2012」をWEBサイトにて公開しました。 *1 CSR重点分野 日産では、以下の8つの項目をCSRの推進における重点分野・価値として定めています : コーポレートガバナンス・内部統制、環境、安全、品質、経済的貢献、社員、バリューチェーン、社会貢献 *2 ステークホルダー お客さま、株主、従業員、販売会社、部品メーカー、および日産が事業を営む地域の地域社会を指しています。 *3 日産CSR方針 「日産のあらゆる活動は、倫理的行動、高い透明性に裏打ちされたコーポレートガバナンス(企業統治)、そして多様性の尊重のうえに成り立っています。私たちが目指すのは、企業として持続的な利益ある成長を追求すると同時に、持続可能なモビリティと社会の実現に向けて、積極的に貢献していくことです。世界中のステークホルダーの声に耳を傾け、協力し合うことで、信頼と機会を生み出し、価値を創造し続けていきます。」 *4 ブルーシチズンシップ ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち 日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の実現をめざします。 <サステナビリティレポート ホームページアドレス> http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/ <サステナビリティレポート2012 PDFダウンロードページ> http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/LIBRARY/SR/2012/ *環境への配慮から2007年度に同レポートの印刷を廃止し、以降ホームページ上でのPDFファイルの掲載を主体とする発行方法としています。 <ブルーシチズンシップ ホームページアドレス> http://www.nissan-global.com/EN/BLUECITIZENSHIP/ |
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