株式会社ブリヂストンは、J.D. パワー　アジア・パシフィックが行った2012年日本OEタイヤ顧客満足度調査SMの軽自動車およびコンパクトカーの2セグメントにおいて第1位となり、11月6日に東京都中央区で開催された「J.D. Power Automotive Awards 2012」において表彰されました。なお、各セグメント第1位は、それぞれ3年連続、6年連続となりました。

　当社のOEタイヤは、各自動車メーカー様が企画・生産する車両のコンセプトに応じて、車両の総合性能を余すところなく引き出せるよう、開発を行っています。ハイブリッド車やEV車が増加する現在の市場環境において、タイヤも低燃費化の動きが加速しており、OEタイヤでは市販用タイヤで好評の低燃費タイヤブランド「ECOPIA」を冠したタイヤも増えています。他方、プレミアムスポーティーカーでは、「POTENZA」を新車装着タイヤとして採用いただくことも多く、今回の表彰は、多様化する自動車メーカー様のニーズに沿った商品開発が一般のお客様から高く評価された結果と考えています。

　当社は、この度のお客様より頂いた高い評価を励みに、20年、50年先を見据えた技術開発を行いながら、様々な商品を自動車メーカー様に納入し、より安全で快適なクルマ社会の実現に貢献していきたいと考えています。
※1本調査は、今年で11回目。新車に装着されたタイヤ（Original Equipment Tire：OEタイヤ）に対する総合的な満足度を測定する目的で行われ、新車装着タイヤの性能領域を4つのファクターに分類（「ハンドリング／グリップ性能」、「乗り心地／静粛性」、「耐久性／信頼性」、「見映え」）し、合計17項目について評価頂いている。
本年の調査は新車購入後、5〜14ヶ月が経過したユーザー5,562人の回答を基にしたもので、調査は2012年7月にインターネットを利用して実施された。詳細なデータはhttp://japan.jdpower.com/news/201217881/を参照ください。