マツダ、本社工場における爆発事故について
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2012 年10 月20 日午前1 時49 分頃に発生したマツダ株式会社 本社工場での爆発事故につきまし
ては、近隣住民の皆様、関係各位に多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。 10 月20 日 午後4 時現在で判明しております内容は、下記のとおりです。 1.発生場所 マツダ株式会社 宇品中地区 鋳造C 棟2 階 電気炉付近 (鋳鉄製エンジン部品の鋳造工程) 2.発生日時 2012 年10 月20 日(土)午前1 時49 分頃 3.発生経緯 10 月20 日(土)午前1 時49 分頃、弊社宇品中地区の鋳造C 棟2 階 電気炉付近で、溶かした鉄を 運搬するための容器(直径約1メートル、高さ約1.5 メートル)が倒れ、直後に爆発事故が発生しました。 弊社では直ちに社内の自衛消防隊を派遣するとともに広島市消防局に通報しました。 4.被害状況(現段階) ・人的被害 社員3 名が負傷しましたが、生命への影響はありません。 中等症の1 名が広島市内の病院へ入院、軽症の2 名は病院での治療後、帰宅しました。 ・物的被害 具体的な被害状況は調査中ですが、これまでのところ有害物質の発生・流出は確認されておりません。 また2 次被害の恐れはないとの連絡を受けております。 5.操業、製品供給等への影響 鋳造C 棟を除く各工場は、休日明けの10 月22 日(月)より通常どおり操業する予定です。 鋳造C 棟につきましては、原因の特定と再発防止の徹底に努めてまいります。 なお、鋳造C 棟の鋳鉄製エンジン部品は、一部の海外向け車両と産業用のエンジンに限定される ことから製品供給に与える影響は極めて軽微であり、当面の弊社国内外各生産拠点での車両生産へ の影響はない見通しです。 6.原因と対策 消防・警察のこれまでの調査によりますと、高温の溶かした鉄と水が接したことによる水蒸気爆発が 発生したものと推定されるとの連絡を受けておりますが、具体的な原因については引き続き調査いた だいております。 弊社におきましても、社内に事故対策本部を設置し、消防・警察の調査に全面的に協力して事故原 因の特定を進めるとともに、再発防止に努めてまいります。 |
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