三菱ふそうトラック・バス株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：アルバート・キルヒマン　以下：MFTBC）は、2011年の環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2012」を発行しました。
当社はトラック・バスという公共性の高い製品を製造・販売する企業として、環境保全を経営の最優先課題としています。その取り組みについて情報開示することを目的に、毎年「環境・社会報告書」を発行しています。
2012年版には、企業ビジョン「FUSO 2015」の概要、新型「キャンター エコ ハイブリッド」の特長と当社のハイブリッド開発の取り組みや、ISO/TS16949認証取得概要などを掲載するとともに、2011年に発表した「新環境中期行動計画」の内容および2012年行動計画について掲載しています。
環境・社会報告書の発行にあたり、MFTBC取締役会長の鈴木孝男は次のように述べました。
「近年、企業活動における環境保全や社会貢献への活動の重要性が高まっており、それらの活動を含めて“持続的な発展＝サステナビリティ”という言葉が世界的なキーワードになっております。
現在進めております「FUSO 2015」という企業ビジョンにおいて、私たちは、環境保全活動や社会貢献活動の充実を図り、業界をリード出来るよう様々な取り組みを計画、実施しております。また、一層の環境保全を目指し、新たに「環境中期行動計画」を策定、「開発」、「生産」、「販売」、「サービス」などの各分野を中心に全社を挙げて活動に取り組んでおります。