ホンダ エアクラフト カンパニー、メンテナンスサービス施設の建設を開始
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Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニーは、米国東部時間2012年9月27日13時00分(日本時間 9月28日2時00分)に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaの航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は、米国東部時間の9月27日に、小型ビジネスジェット機HondaJet用のメンテナンスサービス(Maintenance Repair and Ovarhaul 以下、MRO)施設のくわ入れ式を行いました。 MRO施設は、ノースカロライナ州グリーンズボロ市にあるHACI本社隣接地に建設され、機体整備用の格納庫のほか、お客様サポートセンターおよびお客様専用設備などを設けます。延べ床面積は約9万平方フィート(約8,400m2)、投資額は約2,000万ドル(約15.6億円※)です。 MRO施設の格納庫は、HondaJetの総点検、広範囲にわたる重整備や機体の補修および修理を効率良くできるよう、最新式の設備を備えており、12機のHondaJetを同時に整備することができます。また、サポートスタッフによってサービス部品の出荷なども行います。お客様サポートセンターには、HondaJetの技術スペシャリストが常駐し、年間を通じて24時間対応で世界中のお客様やディーラーからのお問い合わせやご要望に迅速に対応していきます。さらに、お客様専用設備には会議室やラウンジなどを備え、お客様やパイロットがMRO施設に滞在している間も快適に過ごせる環境も整えます。 HondaJetの開発責任者であり、開発・製造・販売を担当するHACI社長の藤野 道格は、「今日、我々はHondaJetプロジェクトの大きなマイルストーンを迎えました。Hondaならではの最高レベルのアフターサービスを提供するために、このMRO施設は非常に重要な施設となります」と語りました。 ※ 1USドル=約78円換算 【ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company) 概要】 設立 : 2006年8月 出資形態 : American Honda Motor Co., Inc. 100%出資 代表者 : 社長 藤野 道格(ふじの みちまさ) 所在地 : 米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市 |
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