マツダの先進安全技術「リアビークルモニタリングシステム」がユーロNCAPアドバンスド賞を受賞
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マツダ株式会社
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」欧州仕様車に搭載されている先進安全技術『リアビークルモニタリングシステム(RVM)』が、今年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで「ユーロNCAP*アドバンスド賞」を受賞すると発表しました。 2010年に始まった「ユーロNCAPアドバンスド賞」は、自動車メーカーが積極的に開発・導入している先進的な安全技術を評価し、表彰する制度です。今回の受賞によって、マツダの『リアビークルモニタリングシステム(RVM)』は優れた先進安全技術の一つとして認められました。 マツダの『リアビークルモニタリングシステム(RVM)』は、高速道路などでの車線変更による衝突の危険性をドライバーに知らせるシステムです。車速60km/h以上で走行中にリアバンパー内側の左右に備えたレーダーで隣車線上の後方から接近する車両を検知すると、ドアミラーの鏡面に内蔵したインジケーターが点灯し、ドライバーに注意を促します。また、その状態でインジケーターが点灯した方向へウインカーを操作すると、インジケーターの点滅とともにブザーを鳴らして警告します。『リアビークルモニタリングシステム(RVM)』は雨などの天候の影響を受けにくく、二輪車を含むさまざまなタイプの他車両に対して安定した検知性能を有しています。 2008年、マツダは『リアビークルモニタリングシステム(RVM)』を「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」に搭載し、日本の自動車メーカーとして初めて欧州に「リアビークルモニタリングシステム」を導入しました。その後、欧州向けでは2009年に「Mazda3」と「マツダ CX-7」、そして、今年9月のフランクフルトモーターショーで発表する新型コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-5」と新型「Mazda3」にも搭載します。 マツダは「安全」をクルマづくりの基本の一つとして考え、さまざまな技術・装備などの開発と進化に取り組んでいます。すべてのお客様に走る歓びと優れた環境安全性能をお届けすることを目指し、世界の安全基準よりさらに高いレベルの安全性能を追求し、研究開発を強化しています。 * 欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が1997年より実施している自動車の安全性能評価。 |
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