横浜ゴム株式会社
　横浜ゴム（株）は乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD TRIPLE PLUS（アイスガード トリプルプラス）※１」のテレビCMを、北海道エリアを皮切りに９月１日より順次放映する。

　テレビCMのコンセプトは「大切な人を守りたい」。実際に業務で「アイスガード」シリーズを使用してきた個人タクシー運転手、介護士、スキー少年団コーチが登場し、冬季の過酷な条件下でも、同乗する「大切な人」を守りたいという思いから「アイスガード」を選択したストーリーが展開される。併せて、最新商品「アイスガード トリプルプラス」の「トリプル吸水ゴム」による濡れた氷の道での制動メカニズムをイメージ図で映像化することにより、自社スタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能の一端を表現した。タイアップ曲には平原綾香さんの書下ろし曲「My Road」を採用。逆境にも前向きに立向かうことで未来を切り開く姿を力強く歌い上げ、「大切な人を守りたい」という「アイスガード トリプルプラス」のコンセプトを引き立てる。

　「アイスガード トリプルプラス」は「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」の３つの特長を兼ね備えた商品。「氷に効く」では、高密度「トリプル吸水ゴム」など従来品（アイスガード トリプル）の技術を継承することで、自社スタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を実現。「永く効く」では、ゴムの柔らかさを永く持続する「ブラックポリマーII」を採用している。さらに「燃費に効く」では、従来品に比べころがり抵抗を約４％低減※2させた。

※1 愛称：「アイスガード トリプルプラス」　製品名：「アイスガード iG30」

※2 ＜ころがり抵抗＞比較品 iceGUARD TRIPLE PLUS： 94.8（指数96） iceGUARD TRIPLE： 98.3（指数100）
＜試験方法＞当社ドラム抵抗試験機による、ころがり抵抗係数（RRC）を測定＜試験条件＞テスト日程／2010年3月18日、タイヤサイズ／195/65R15 91Q、リムサイズ／15×6.0JJ、空気圧／210kPa、負荷荷重／4.82kN ※ころがり抵抗とは、走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、ころがり抵抗係数とは、タイヤへの荷重に対するころがり抵抗の比率です。※ころがり抵抗係数はJIS D4234：2009（ISO28580）を用いて測定しています。※ころがり抵抗は空気圧や溝深さ、使用条件によって異なります。※タイヤのころがり抵抗の低減は、一般的には車両燃費の改善に寄与しますが、その低減幅は実車燃費の改善率を示すものではありません。※記載した数値は、社内で設定した条件における結果で算出したものです。実際の走行では、走行コース、走行条件、車両、気温、路面状況等により変わるため、普遍的なものではありません。よって異なる条件下の数値とは比較できませんのでご了承ください。※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。