ホンダ インディカー・シリーズ第11戦ミッド・オハイオ予選
S.ディクソンが今季初のポールポジションを獲得 佐藤琢磨は予選9番手 |
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東部オハイオ州のほぼ中央に位置するミッドオハイオ・スポーツカー・コース(全長2.258マイル)で開催されるシリーズ第11戦 Hondaインディ200。予選でポールポジションを獲得したのは2003年と08年のシリーズチャンピオン、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)でした。
![]() 適度なアップダウンとバラエティーに富むコーナーで構成される常設ロードコースサーキットでの予選、ディクソンは第1ステージからファイナルステージまでを通して驚異的な速さを見せ続け、久しぶりのポールポジション獲得を果たしました。彼にとって今シーズン初めてとなるポールは、キャリア16回目ですが、09年のインディ・ジャパン以来と、実に約2年ぶりのものとなりました。ロードコースでのポールポジションは、08年のデトロイト以来です。
ディクソンが予選のファイナルステージで記録した1分08秒0776というラップタイムは、予選2番手となったライアン・ブリスコー(Team Penske)より約0.25秒も速いものでした。 予選3番手はディクソンのチームメートで現在、ポイントランキング首位のダリオ・フランキッティ。そして、彼を追ってランキング2位につけているウィル・パワー(Team Penske)が4番手という結果でした。5番手はライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)で、地元オハイオ州出身のグラハム・レイホール(Chip Ganassi Racing)は、見事に予選のファイナルステージ進出を地元のファンの前で果たしたのですが、6人中の6番手という結果となりました。 前戦エドモントンでキャリア2度目のポールポジションを獲得した佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、ミッドオハイオでは予選のファイナルステージ進出を逃してしまい、結果は9番手でした。昨年のミッドオハイオでの予選では3番手に食い込んでいた佐藤だけに、今年もポールポジション争いを実現する意欲を持って予選に臨んだのですが、マシンセッティングが考えていた通りのハンドリングをもたらさず、予選の第1ステージから第2ステージでのタイムの縮小もライバル勢より小さかったため、トップ6入りを逃すことになりました。 決勝レースは明日、8日(日)に85周で争われる予定です。 |
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