2011年2月から行なわれているフィアットによる社会貢献活動『Share with FIAT』
その活動内容をお知らせします。

Vantan　×　Share with FIAT
『ASU-T（アスティー）プロジェクト』始動！
―創造は、明日につながる―
学生制作の『Share with FIAT』オリジナルTシャツ、
7月10日より商品化に向けて一般投票開始


ファッション、ヘアメイク、インテリア、映像などの分野でプロ人材の育成を目的としたスクール事業を展開するバンタンデザイン研究所(本社所在地：東京都渋谷区　代表：長澤俊二)と、人、自然、地球環境、そのすべてが幸せになるクルマづくりを続けるフィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社（本社: 東京都港区、社長: ポンタス ヘグストロム 以下、フィアット）は、フィアットが展開する社会貢献活動『Share with FIAT』においてコラボレーションをすることとなりました。

■Vantan × Share with FIAT『ASU-Tプロジェクト』
『Share with FIAT』は、エコにつながるクルマづくりと、笑顔につながる活動を通じて、人と、自然と、地球環境への想いを人々とシェアすることを目的に、フィアットが展開している社会貢献活動です。
クリエイティブ分野の未来を担う若者にその想いをシェアし活動を広げていきたいフィアットと、デザインのチカラで社会に貢献できる人材の育成に力を注ぐバンタンデザイン研究所が共感し、今回のプロジェクトが実現することとなりました。人と自然と地球環境への想いをデザインで表現し、さまざまなカタチでシェアしていきます。

本プロジェクトでは、バンタンデザイン研究所のビジュアルデザイン総合基礎科の学生30名が『Share with FIAT』をテーマにオリジナルTシャツ『ASU-T（アスティー）』※を制作。完成した作品は、各学生がデザインに込めた想いとともに、プロジェクトサイト内で紹介されます。

なお、同サイト内では、7月10日より学生たちが制作した作品への一般投票を実施。獲得票数の多かった上位3作品は『Share with FIATグッズ』として商品化。2011年9月にFIATオンラインストア内等にて数量限定で販売される予定です。

さらに、9月5日から25日までの間、東京・青山にある『FIAT CAFFE`』にて、制作された全30作品を一堂に展示するとともにオークションに出品。全作品とも『ASU-Tプロジェクト』に共感する方々のもとへと届けられ、明日への想いをつないでいきます。

なお、今回の収益は、すべて特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）を通じて、東日本の復興支援金として寄付されます。

※『ASU-T（アスティー）』とは・・・
フィアットの故郷、トリノの隣に位置するイタリア・ピエモンテ州・アスティ(ASTI)県と同じ響きを持つ『ASU-T（アスティー）』。このネーミングは『日本とデザイナーの、明日（未来）につながるTシャツ』という想い、そして『今回の活動が、学生たちの明るい明日へつながるように』という想いによって名付けられました。また、東日本大震災で大きな痛手を受けた被災地、そして日本に『いち日も早く、明るい明日が戻るように』という願いも込められています。

■スケジュール

6月 バンタンデザイン研究所学生による『ASU-T』制作（30作品）
6月17日 Vantan × Share with FIAT『ASU-Tプロジェクト』サイト開設
7月10日 プロジェクトサイト内での『ASU-T』一般投票開始（〜8月25日）
8月末日 投票を経て商品化される3作品決定
9月5日 『FIAT CAFFE`』にて『ASU-T』全30作品の展示開始（〜9月25日）
- 9月中に、商品化される3作品の販売を開始予定 ―
※詳細につきましては、本プロジェクトサイトをご覧ください。
Vantan × Share with FIAT『ASU-Tプロジェクト』サイト ： http://share.fiat-auto.co.jp/asu-t/