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彦根市―地域公共交通活性化に向けた取組み |
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湖東定住自立圏は地域公共交通の活性化に向けた取組みを行っている。 ・湖東定住自立圏の概要 人口155、792人 世帯数57,603世帯 人口増加率1.7% (平成21年12月1日現在、平成12〜17年国勢調査) 【具体的な取組事例(地域公共交通)】 ○地域公共交通総合連携計画の拡大 ・彦根市のみの地域公共交通総合連携計画から、圏域1市4町の地域公共交通総合連携計画へ 1.地域公共交通総合連携計画との整合を図りながら、コミュニティバス運行事業者を支援し、地域住民の生活に密着した路線バスの運行を維持、改善する。 ・路線バスと鉄道との連携強化や予約型乗合タクシー実証運行(既存路線の市町村への延伸、新規路線の導入)の実施 ・企業や商店街、観光地との連携による公共交通サービス策 2.コミュニティバス運行事業者への補助 ・生活実態に即し、市町の区域を越えて1市4町での公共交通ネットワーク構築を図る ○JR等の駅関連施設や駅周辺施設の整備 ・JR稲枝駅舎施設や駅周辺施設の整備 バリアフリー新法の規定により昇降機の設置が必要となるJR稲枝駅舎改築および駅前広場を整備するとともに、既存幹線道路からのアクセス道路の整備などに努める。 【具体的な取組事例】 ・アクセス道路整備事業 平成25年度完成予定の(仮称)湖東三山スマートインターチェンジを活用し、観光振興や生活環境等の向上など圏域全体の活性化を図る ・バイコロジー整備促進事業 1.自転車を利用した通勤、通学、買い物等の日常生活や観光等のルート策定 2.自転車優先道路のサイン看板等による整備促進 3.ルートマップ、パンフレットの作成によるバイコロジーの推進 ・観光圏整備事業 ・びわこ・近江路観光圏整備事業(近江屋ツアーセンター事業、体験型観光推進事業(農家民泊等)、モニタリング調査事業、エコロジー(ベロタクシー)推進事業 構成市町:彦根市、長浜市、東近江市、米原市、近江八幡市(旧安土町)、日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町 |