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インフルエンザで業界の催しも延期に |
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5月16日早朝、神戸市内の高校生複数の新型インフルエンザ発症確認から、一挙に県下各地や他府県でも発症が確認され、この影響で、県下自動車関係の催しも多数、中止や延期となった。 5月22日に予定した兵整振伊丹支部の総会は、会場のスワンホールが閉鎖されたために延期を余儀なくされ「出欠と委任状を取り直さなくてはならない」という事態になった。兵整振神戸東支部は5月16日の神戸まつり東灘版「うはら祭り」に参加予定だったが、神戸まつり関係の神戸市中央区以東すべて中止となり、支部会員は搬入と設営を終えたところで、撤去作業に移らねばならなくなった。前日の総会で、来賓の松尾公嗣東灘消防署長が「新インフルエンザへの警戒を啓発している。パンデミックが起こると企業活動も大変な障害となる。」と述べたばかりだった。 また、兵整振会員で構成する「エコクリーンひょうご」は5月16、17日に神戸市中央区の神戸メリケンパークで開催予定の「神戸エコカーフェア2009」に参加予定だったが、同フェアも中止。メルセデスベンツ日本は試乗車両として『スマート・フォーツーmhd』を展示する予定だった。 このほか、JAFセーフティートレーニング、AIRジャパン神戸支部総会、レンタリース兵庫による車いす贈呈式なども延期となった。 兵庫県自家用自動車協会連合会や全日本ロータース同友会兵庫県支部は、懇親会などを省き、総会のみとした ![]() |