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64年の歴史に幕下ろす 姫路市営バス 事業終了式 (2/2) |
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姫路市営バスの歴代管理者や関係者が交通事業旗を降納した後にお別れ便のバスを運転する乗務員に姫路市日出町の小学生が花束を贈呈。会場に集まった人々が姫路駅へと向かうバスを温かい拍手で見送った。 姫路市営バスのバスガイドを勤めたことのある笠原千賀さんは「いつも通勤に利用していたので、本当にさみしい。最後の日にまた、市営バスのお別れ便に乗れて良かった」と話した。 また、お別れ便を運転した鞍野秀樹さんは「ついに来るべき時が来たという想い。運転する最中に街角でバスの写真を撮っている人を見ると万感たる思いです」と名残惜しそうに話していた。 |