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会長理事長表彰制度を創設へ 兵整振・兵整商合同理事会 (2/2) |
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冒頭、橋本一豊会長・理事長は「叙勲祝賀会に多数参加していただきありがとうございました。そして、兵整振・兵整商会長理事長表彰制度を新たに作っていかないといけませんので、よろしくお願いします」とあいさつした。 兵整振の平成22年度の事業計画のキャッチフレーズは「変化する社会にかかせない存在に」「説明と同意で信頼でき、心許せる隣人に」。 事業重点項目は、 1.(業界振興・健全化対策)日整連が作成している「新自動車整備業のビジョン」に注視、低年式車両の安全確保のための点検・整備項目の普及促進、整備工場を取り巻くトラブル防止研修会、リース車両の請負整備料金に関する課題の検討、リスクアセスメントの推進 2.(点検・整備技術向上対策)FAINESを使用した技術相談、技術相談窓口の効率的な相談体制の整備、自動車整備技術登録試験の適正な実施、検定試験の協力、自動車検査員予備教習の充実、ハイブリッド車整備技術研修の研究 3.(IT化促進対策)FAINESへの加入・活用の促進のための活用説明会の開催と訪問支援などの計画案が出された。 平成22年度の収支予算について、事業活動収入合計6億3千145万6千円(前年度比▼53万6千円)事業活動支出合計6億927万5千円(前年度比▼598万2千円)事業費支出合計4億2千993万3千円(前年度比3134千円増)管理費支出合計1億7934万2千円(前年度比▼911万6千円) 会員から「テレビ広報を抑えて、効果的なところにもっと費用をかけてほしい」「不正改造防止をユーザー自身にしっかり認識させるようにしてほしい」などの意見が出た。 |