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整備業専門にインターネットで集客を シナジーデザイン(株) (1/2)
『ウェブマーケティング』をお手伝い シナジーデザイン(株) 奥野勝也 代表取締役

 自動車整備業専門のウェブマーケティンを扱うシナジーデザイン(株)の奥野勝也・代表取締役にインターネットを利用した集客方法や、市場動向などについてお話を伺った。≪PDFには紹介チラシを添付≫


 ―ウェブマーケティングのサポートとは

 奥野氏 年代別のマーケティングを整備業界にして頂きたいと思っています。とういのうは、一般的な整備工場では50〜60代の経営者が多く、30〜40代を顧客に取り込めていないことが多くあります。50〜60代にはチラシやDMなどの紙媒体でアプローチし、インターネットを多く利用する30〜40代にはホームページやメールといったウェブ媒体でアプローチするべきだと考えています。そのお手伝いをしたいと考えています。経営者の世代交代に合わせ顧客の世代交代を図ります。そこで『見込み客』→『顧客』→『ファン』へと展開していきます。


 ―インターネットで車検を探す自動車ユーザーの特徴について

 奥野氏 当社が実施したアンケート結果(約230名に実施)によると性別は男性が圧倒的に多く全体の80%を占めています。また年代構成は、30代が42・3%と最多で次いで40代が27%を占めています。また、前回の車検をディーラーで受け、その乗り換えを探している顧客が全体の32・1%を占めています。


 ―ユーザーが車検場所を選ぶ際、一番重視するのは

 奥野氏 やはり安心感ですね。これが38・7%を占め、次に価格が35%です。つまり、安心感とお手頃価格ですね。


 ―逆にユーザーは何に不満を感じるのか

 奥野氏 「値段が高かった」が全体の30%近くを占めています。


 ―いつから整備業専門に

 奥野氏 当社が自動車整備業を専門に事業を開始したのは2007年の3月からです。それ以降、自動車整備業を専門にこれまで、ホームページの作成から運営などを全国で40社以上手掛けました。そこで得たノウハウをもとに質の高いウェブマーケティングを提供しています。


 ―SEO対策については

 奥野氏 自動車ユーザーがヤフーなどのポータルサイトで検索する際、よく「車検 大阪市」とキーワードを入れ検索しますが、上位10社の内4社が弊社の製作したホームページです。競合してしまうので大阪市はもう作製できませんが。


 ―継続契約率が100%とお聞きしましたが

 奥野氏 業種を自動車整備業に絞り、さらに目的を新規入庫に特化しています。ホームページを製作し、そこに今まで蓄積したノウハウを注入しているので失敗が少ないです。


 ―製作例を紹介して下さい

 奥野氏 (株)ゼンジオートさんの場合、年間100件以上の新規入庫があり「車検 吹田」で検索するとヤフー、グーグルで1位に表示されています。ホームページ製作等に掛った費用が年間約40万円ですが、約10倍の効果がありましたす。


 ―最後に

 奥野氏 興味をもたれた方、もっとお話を聞きたいとお思いになられた方、ぜひ研修会などに呼んで下さい。 

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