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河合支部長らを再選 新副に西井氏を選出
兵庫県トラック協会 東播支部 通常総会開催

 兵庫県トラック協会の東播支部(河合勝支部長)は5月21日、加古川市民会館で通常総会を開き20年度収支決算および新年度事業計画、同予算を承認した。

 また任期満了となった役員の改選は4月23日選挙が行われ、投票の結果、三木・小野地区から9人、高砂地区から5人、加古川・播磨地区から13人の計27人の新理事が選出された。当日新理事によって支部長に河合現支部長を再任、副支部長も光山昌世、塩谷宏平、松下俊和3支部長の再任と新副支部長に西井英樹氏を選任した。

 河合支部長は「昨年は軽油価格の急騰に悩まされた。そして今度は製造業の生産調整で貨物が減った。運送業は減車、雇用調整が必要となった。しかし色々な助成金の活用などでこの経営危機を乗り越えてほしい。苦しい時だが、安全、環境、法令遵守に取り組んでいきたい」と呼びかけた。

会員数は2社入会、6社退会で163社。平成21年度予算は1千720万円。