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『地域の実情に合った策定を』 近畿ハイヤータクシー協議会総会 (1/2)
 近畿ハイヤータクシー協議会通常総会(坂本克己会長)が3月4日、シュラトン都ホテル大阪で開かれ、近畿2府4県のハイタク部会関係者が出席。来賓として、近畿運輸局の原喜信局長、長井総和自動車交通部長、(社)全国乗用自動車連合会の各務正人理事長らが出席した。

 坂本会長は「これまでは減車、インセンティブなどの問題は東京、関東中心で決められてきたが、今後は運輸局などが地域の実情に合った策定を行って欲しい。立法、行政、事業者が協力して進める必要がある」と述べた。

 平成21年度自動車関係功労者大臣表彰を受けた田畑太郎氏(滋賀県タクシー協会会長)、平成21年度秋の叙勲で旭日双光章を受章した関淳一氏(常任理事)に坂本会長から記念品が贈呈された。