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和歌山市域交通圏タクシー特定地域協議会(第2回)開く (1/2)
 第2回和歌山市域交通圏タクシー特定地域協議会(会長=宮内敬司近運局和歌山支局)が2月19日、和歌山市の近畿運輸局和歌山支局で開かれ、地域計画に向けた論点の整理を行った。

 和歌山市域交通圏のタクシーの管理監督面の位置付け、適正台数や高年齢の乗務員の問題、代行運転などに関する問題などが話し合われた。

 タクシーの管理監督に関して、和歌山県タクシー協会会長の岩橋正典氏は「タクシーの位置付けの面で運輸局と警察は役割をはっきりして欲しい。許可は公安委員会などの警察。管理は運輸局という風にもっと分かりやすくすることが求められている」と述べた。