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2022年も、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった一年でありました。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
当協会は、昭和47年に運輸大臣の認可を受け昭和48年より検査業務を開始いたしました。当時は紙台帳による保有情報の管理からスタートし現在は電子データの管理に置き換わり、近年の車両情報量の増加及び詳細情報が検査証に記載されるようになり個別車両の情報管理も容易になったところです。
このような中、軽自動車においても令和5年1月4日より、当協会並びに地方自治体様及び地方税共同機構様との共同運用により「新車（新規検査・税申告）OSS」ワンストップサービスがスタートいたしました。
令和元年5月7日より実施しております、継続検査を対象に導入・推進してまいりましたワンストップサービスですが、運用を開始後、3年が経ち、指定整備事業者様を通じて多くの方に利用して頂いております。
新規検査OSSにおいても多くの方々に利用していただけるよう努めてまいりますので、皆様方のご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、今後は車両の高度化・電子化が進む中、自動車検査証の交付手続きにつきましても、車検証電子化等の車検手続きのDX化を推進し、利便性の向上に取り組んでまいります。
私ども軽自動車検査協会は、これからも行政機関や関係団体様とも緊密な連携を図り、軽自動車の安全確保とともに、より一層のサービスを心掛けてまいります。
2023年は、卯年です。希望があふれ、景気回復、好転するよい年と言われています。この新しい年がよりよき一年になることを心より祈念いたしまして新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
