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規制緩和の見直しを重点に 兵ト協西播支部総会 |
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兵庫県トラック協会西播支部(濱田長伸支部長)は5月22日、通常総会を開催し平成20年度の収支決算報告(4千991万円)、平成21年度事業計画案及び収支予算案(4千591万円)などについて審議のうえ原案通り承認した。 また、任期満了に伴う役員改選では濱田長伸氏((株)浜田運送)を支部長に再選した。 副支部長には中須広剛氏(日本通運(株))が、役員には青年部会から坂口拓也氏が新たに就任した。その他役員は全て留任した。20年度の支部会員数は新規入会が7社、退会が10社で290社となった。 新年度の事業計画案では「行き過ぎた規制緩和の必要な見直しについての要望」を重点的に取り組むと説明した。冒頭のあいさつで、濱田支部長は「中小トラック事業者構造改善支援事業の要件の車両30両以下が撤廃され中小企業であれば助成金の対象となるなど緩和された。予算額も150億円に拡大となる。ぜひ利用して頂きたい。自助努力には限界がありますのでいろいろと情報を集め大きな力にしていきたい」と述べた。 ![]() |