自動車ニュース
第21回 定例理事会
「協会の存在感を高める活動を」塚本会長

兵庫県交通安全協会(塚本哲夫会長) は6月9日、神戸市中央区の楠公会館で、第21回定例理事会を開き、令和3年度事業報告、同決算報告、公営目的支出計画実施報告を承認。また、理事の選任、監事と評議員の補充選任を決め、さらに、会長・副会長・専務理事及び常務理事の選定並びに相談役の選任、全て承認した。

塚本会長は、開催冒頭「昨年は新型コロナウイルスの影響で、多くのイベントが自粛せざるおえないなか、可能な限りの各種の事業活動で県民の交通安全意識の向上に努め、また、協会運営については、厳しい状況ではあったが業務の合理化、さらなる財政支出の抑制等に努めました。

令和4年度の交通安全協会の存在感を高める活動を強化し、協会運営の見直しや財務基盤の強化を図り、より一層の努力を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶した。

理事の選任ついては、次の8名が新任となった。高※1橋宏忠氏、植波博文氏、下谷富雄氏、鈴木章之氏、桑野真一氏、瀧川高※2章氏、若松康裕氏、原岡謙一氏。
監事と評議員の補充選任では、監事に藤原康雄氏、評議員に、福本吉宗氏、廣田篤生氏、金地享子氏の3名を選任した。

会長・副会長・専務理事及び常務理事の選定並びに相談役の選任については、会長には塚本氏が再任、副会長には若松康裕氏が新任した。また、専務理事と常務理事及び、相談役は再任となった。

なお、当日は表彰式も行われ、以下の方が受賞した。(敬称略)
優良交通安全協会は長田交通安全協会をはじめ、三田、丹波、小野、佐用、豊岡、の6協会、同婦人部受賞は、東灘交通安全協会婦人部をはじめ、丹波篠山、加東、上郡、美方、南あわじの6婦人部。優良職員としては、稲田さとみ、大野祐子、北村樹里、谷須美子、本庄佐知子、楠田泉、山下美砂、安井智美、永田芳弘、福山ひろみ、の10名が受賞した。

※1、2 高は異体字