自動車ニュース
兵整振理事会
新年度事業計画、予算を決定
今年度も会費免除を決める


兵庫県自動車整備振興会(西原興一郎会長)は3月16日シーサイドホテル舞子ビラ神戸で、令和3年度第3回理事会を開き、1.令和4年度事業計画 2.令和4年度入公金、会費(基礎会費、能率割公費、賛助会費) 3.令和4年度予算 4.新規入会申込者承認―など新事業と予算を承認した。

理事公は31社の入会を原案どおりに承認して進行、昨年度に続き新年度も会費免除を決めた。約5千300万円の減収となる。新年度予算は収入約6億3千500万円となっている。

事業計画では、急激に進む自動車の新技術への対応、継続検査OSSの利用促進、特定整備事業、OBD(車載式故障診断装置)検査、自動車検査証の電子化などに対応のほか、人材不足や後継者問題への対応、健全経営の取り組みや、持続可能な経営基盤の確立を推進する諸事業を実施するとした。