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過渡期に柔軟な対応を 県トラック協会西播支部 (3/3) |
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兵貨共連の燃料委員長を務める北野穣副会長は景気回復とともに原油先物市場で投資が盛んに行われつつある現状に触れ「問題は今年の1、2、3月です。頑張って88、89円で押さえたいが、負けるかもしれない」と述べ注意を促した。また、あいさつの最後には「絶対持ちこたえるぞ!という気で頑張ってください」と支部員を力強く勇気づけた。 谷口将・環境事業部長はあいさつで、804社の申し込みのあった構造改善実証実験事業助成金が3月末から4月かけて振り込まれることを知らした。また、新長期規制適合車の購買の停止が決定したが、兵ト協は平成22年度も助成制度を延長させる意向であることや、暫定的ではあるが、エコタイヤ助成制度の予算を組み立て経理に提出した旨を伝え「とれるものはとる。もらえるものはもらうという気持ちで、申請してきてください」と呼びかけ、今年も会員援助に努力してく意思を伝えた。 |