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兵ト協 事故防止大会 (1/2) |
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飲酒・危険運転根絶を決議 兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は12月4日、兵ト協会館で令和2年度交通事故防止大会を開き、(1)追突事故、過労運転、車間距離確保、制限速度遵守 (2)右左折時の安全確認 (3)夕暮れ時の早めのライト点灯、雨天曇天時の点灯 (4)信号のない横断歩道で歩行者、自転車が渡りきるまで停止 (5)飲酒運転、あおり運転など危険運転の根絶―の5項目の重点目標を実践する大会決議を採択して無事故を誓った。 福永会長は開会にあたり「年末年始の無事故を願って毎年この時期に大会を開き、事故防止に努めている。すでに20件の飲酒事故も発生しており、社会的信頼を失墜させかねる状況です。管理者もドライバーも心に余裕を持って業務に努め、この大会が実りあるものとなるよう祈念します」と挨拶。 来賓の池田博美・兵庫陸運部長は「コロナ禍におけるエッセンシャルワーカーとしての物流事業者には心から敬意を表します。今年は総合安全プラン2020の締めの年ですが、目標達成は難しい状況にあります。事故防止は社会との共生のためからも最重要課題です。行政も運行管理の徹底、監査強化、安マネの推進の三位一体で取り組んで参りたい」と述べた。 |