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運輸安全マネジメントセミナー開くー兵庫県タクシー交通共済
兵庫県タクシー交通共済協同組合（青田嘉之理事長）は10月8日、あいおいニッセイ同和損保神戸支店で、講師に中井大介・MS＆ADインターリスク総研（株）マネジャーを迎え、中小規模事業者を主な対象とした運輸安全マネジメントセミナーを開いた。

青田理事長は「運輸安全マネジメントはヒューマンエラーの多発から、経営トップから現場まで輸送の安全性向上を目指し平成18年10月に制定された。PDCAを廻すことで安全性と車両保全点検でレベルアップすることです。実は先般ある講習で60歳以上の高齢運転者は、運転操作の不適切が多いと知った。つまり身体性によるもので、各社の従業員にも配慮されたい」とあいさつ。中井氏は国交省認定によるガイドラインを解説した。