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兵庫県交通安全協会（瀧川博司会長）は6月２９日に第９回評議員会を、７月２０日に理事会を新型コロナ感染防止のため、いずれも書面決議で開催、さきごろその結果をまとめた。
評議員会は、2019年度事業報告、同決算を原案どおり承認した後、任期満了となった理事、監事、評議員を選任した。理事は今期新理事に西原興一郎・兵庫県自動車整備振興会会長、吉田彰・日本自動車連盟兵庫支部事務所長を、他は再選２３名を選任した。また評議員は、今期に新評議員に水田節男・兵庫県バス協会専務理事を選任した他は全て再選、１１名を選任、監事3氏も再選とした。
理事会は瀧川会長をはじめ中村直正・橋本猛伸両副会長と黒河内豊・専務理事、中林好弘、三木英明両常務理事を再選とした。
同協会は第８回定時評議員会で、緊急案件等の意志決定をより迅速にするため、理事会、評議員会をコンパクトにして、スピーディな対応を期するとして、理事・監事定数を５名以上３０名以内と定款改正している。
なお新役員は別掲のとおり。
