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兵庫県自動車車体整備協組合総会 (1/2) |
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技術に自信と誇りを持って 兵庫県自動車車体整備協同組合(中島浩理事長)は2月16日に、加古川プラザホテルで第56回通常総会を開き、議長に田中則夫副理事長を選任し、令和元年度事業報告、同決算報告、同2年事業計画・予算を審議、原案どおり承認した。 中島理事長は「100年に1度といわれる大変革に向けた対応が求められている。おる意味ビジネスチャンスでもある。4月から施工される特定認証制度への対応が急務となっている。私どもは過去において幾多の試練を乗り越えてきた。永年つちかってきた技術に自信と誇りを持って社会的責任をはたすべきと思う。周りに敏感に対応しないと「茹で蛙の法則」の様に茹で上がってしまう。組合は適格な情報収集に努め、会員へ迅速に提供することに注力するので、組合活動に引き続きご協力をお願いします」と挨拶。 来賓の小倉龍一・日本自動車車体整備協同組合連合会会長は「4月からの特定認証制度について色々情報が入っていると思うが、唯ひとつ言えるのは我々業者は、電子制御装置整備の認証を所得しないと作業ができない可能性が大きい。日車協連としては認証取得のお手伝いをしたいと思っている。高度化車体整備で再教育に取り組んでいる。講習への参加をお願いします」と先進安全自動車整備事業者の認定所得を訴えた。 |