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年頭所感ーJAF兵庫支部 支部長 西川 博之 |
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車利用のサービス拡充に注力 新年あけましておめでとうございます。 先ずは、JAF兵庫支部の在籍会員数ですが、昨年12月末で81万名となりました。 これもひとえに皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。 併せて交通安全推進活動や環境保全活動、会員メリット向上に向けた活動に各方面からのご協力、ご支援をいただき誠にありがとうございました。 JAFは目指す姿として『常に新しい、かつ健全な「くるま」を通じたライフスタイルを創出し、近未来のモビリティ社会に価値を提供するJAFであり続ける』を掲げています。 本年はJAFが長年提供してきたサブスクリプションにさらに付加価値を高めるとともに、会員基盤を背景としたプラットフォームビジネスへの転換の年と位置づけています。 基幹事業であるロードサービスはもとより、車の利用に関する諸サービスの拡充に注力するとともに、保有するリソースを最大限に活用し多様な事業展開を推進し、健全なくるま社会の実現に向け社会を動かす活動を続けてまいります。 自動車のEVシフト、現実に近づく完全自動運転車、さらに所有から共有へと移行しつつある消費者ニーズの変化などによって、近年自動車のイメージは大きく変わろうとしています。 生き残るためには、電動化や自動運転、インターネットとつながる車といった最新の技術に対応できるかがカギとなります。 絶えず変化する技術の進歩、業務効率性、消費者の期待に応えるため、戦略的に「スキルの更新」をはかってまいりますので、引き続きご支援、ご協力をお願いするとともに、みなさまのますますのご発展をお祈り申し上げます。 |