自動車ニュース
交通安全運動 事故防止自動車パレード実施
秋季は西コースを巡回
兵庫県タクシー協会( 吉川紀興会長)は、秋の全国交通安全運動に合わせて9月25日、交通安全運動事故防止自動車パレードを実施した。出発式で事故防止・サービス委員会 杉本恵一委員長(神戸タクシー株式会社)は「兵庫県の交通事故による死亡者数は先月だけでも20人と全国ワースト1。高齢者の被害が多く、原因は依然として、前方不注意や運転操作ミスが多い。本日のパレードにより、ドライバーやそれ以外の方にも交通安全の意識が少しでも変わればと思う」と挨拶した。

街頭パトロール車を先頭に、同協会(神戸市中央区) から大倉山―神戸駅―大開通―兵庫―名谷―伊川谷―森友―大久保―明石―垂水―須磨―鷹取―新長田―和田岬―神戸駅南―新神戸―同協会のルートを巡回した。今回は株式会社中燃(宝タクシー)、山手モータース2社の営業車が出動した。