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「聞いていた状況よりも参加事業者が増え、車両ベースでは７０％を超える規模になっている点について非常に評価したい。１０月１日のスタートに向け、利用者への周知を図っていただきたい。また制度を運営していく中で見直しが必要な点も出てくると思うので適宜、評価制度委員会で検討しながらより良い制度にしていただきたい。多くの事業者が本制度に参画することで、業界全体のレベルアップに繋がることを期待している」
−白タク排除啓発活動や対策について−
「夏季繁忙期においては啓発活動は行っていないが、中国式白タクについては、これまでも警察と関係機関と連携した取り締まりや啓発活動を進める中で、排除に繋がる事案も出てきている。昨年度と比較して減少したかは分からないが、違法という旨は認識されていっている。それが故に、目立たなくしていっている報告はうけている。引き続き、啓発活動をおこない認識を広げることが重要だと考える。今年度の啓発活動については、５月の関西国際空港白タク対策会議で、１０月１日から７日、春節の休日期間中、１月２４日から３０日ごろに実施予定。京都と奈良も同時期に予定している。」
−新大阪駅タクシー乗り場統合の延期について−
「利用者にとってより判りやすい乗り場になると期待していた事から、早期に本運賃改定の実施を運輸局としても努力したい」