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兵庫県自動車車体整備協同組合 第55回通常総会 (2/2)
この後、今期退任する石井剋久副理事長らに津田理事長から感謝状が贈られた。組合員表彰は田中千秋氏(ボデーショップミハタ)らが日車協連会長表彰、有政英生氏(岩本自工)が30年、内海弘樹氏(ボデーショップミハタ)が10年表彰を受賞した。

新理事長に就任した中島浩氏は「申し上げるまでもなく私どもの経営環境は大変厳しい状況にあり、こんな大変な時こそ兵車協を母体にして組合員が一致団結する必要があります。どんな優秀な戦力も個別に対応していては負けます。組織力で難局を乗り越えることです。また、わが兵車協を情報発信基地としたい。この場で言うのはどうかと思うが、入会していてもメリットがないと去った人もいる。しかし、私どもは一国一城の主。組合から受動的な利益を求めるのではなく、能動的に動いてこそ道が開かれると思う。ひとつお願いがあります。組合に対する不平・不満を聞かせて欲しい。最初の半年、1年はみなさんの声を吸い上げたい。そして兵車協を進化させたい」と抱負を述べた。