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JAF兵庫支部 平成30年度感謝の会を開催 (1/2)
12年連続で山本氏(兵庫トヨタ)が年間個人優秀賞(中古車部門)獲得

JAF兵庫支部(西川博之支部長)は2月14日、平成30年度感謝の会を神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開き、感謝状贈呈式でディーラー部門の金賞を兵庫日産自動車(株)ら23社に、銀賞を(株)スズキ自販に、銅賞を兵庫ダイハツ販売(株)ら3社に、また取扱部門では、金賞を(株)トヨタレンタリース神戸ら5社に、銀賞を(株)ジェイエイアクトに、銅賞を(株)ホンダ東城にそれぞれ矢代隆義会長から一人ひとりに贈られた。

年間個人優秀賞は、新車の部で3年連続の三浦敬二氏(神戸トヨペット)、同2年の廣畑賢一氏(ホンダ四輪販売山陽)ら10人に、中古車の部で12年連続の山本健司氏(兵庫トヨタ)、同10年の大住隆廣氏(兵庫日産)ら5人に、サービスの部は3年連続の西脇孝幸氏(ホンダクリオ明舞)ら4人に、間接の部は畑真理子氏(ホンダカーズ兵庫)ら3人に、西川支部長が手渡された。

矢代会長は「会員は30万人増加、1,938万人となった。改めてお礼を申し上げます。ロードサービスの品質向上、とりわけ指令システムの導入により効率化に努め、しっかり支援したい。また優待サービスも飛躍的に高めています。交通安全活動、地域サービス振興、災害時の支援、税制活動等関係団体と連携して職務を果たして参りたい」とあいさつ。

来賓の松元美智久・兵庫県警交通部長は「ドライバーのシートベルト着用啓発活動にお礼を申し上げます。ドライバーの死亡事故でシートベルトをしていれば死に至らなかったと思われるのが4割を占めている。また横断歩道で優先ルールを守る車はJAF調査では11.1%とある。取締りを強化したい」とした。

感謝の会で西川支部長は、受賞者に会員増強への謝辞を述べた後、「JAFの身近に使えるサービスに加え、“いつでも、どこでもJAF”を目指す。横断歩道でのマナーアップに努め、ロードサービス、地域観光のPR、そして兵庫の魅力の発信、地域社会とクルマ社会の発展に努めて参りたい」と今後の活動と協力をもとめ挨拶とした。

成久博康・兵庫陸運部長の乾杯発声で懇親会となった。