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年頭所感ー日本自動車販売協会連合会兵庫県支部長 西川 博之 (2/2) |
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次に、支部の事業方針について、基本的な活動であります企業倫理意識とコンプライアンスの徹底では、特に高度情報通信の進展に伴い、改正個人情報保護法への対応及び公正競争規約の遵守・周知徹底に引き続き取り組みます。 さらに交通安全及び環境問題に対しては、兵庫県警察を初めとする関係機関・関係団体と連携し支部各種部会や兵庫県自動車販売店交通安全対策推進協議会の活動を一層推進していきます。中でも、高齢運転者を含めた交通事故対策の一環として進められている先進安全技術を搭載したセーフティ・サポートカー(通称:サポカー)の試乗体験を通じた普及促進に一層の支援を行って参ります。 代行センター事業につきましては、検査登録手続きの0SS申請について、共同利用システム(AINAS)や自動車情報総合基盤システム(スーパー継続OSS)を活用し、利用促進に努めます。国土交通省では、さらなるOSS利用促進策として、昨年9月に「自動車検査証の電子化に関する検討会」を立ち上げ、11月には中間とりまとめ(案)が報告されるとともに、パブリックコメントの募集も行われ、電子化された検査証の実現に着々と準備が進められています。これら施策には、OSS申請のメリットを活かした当支部J1システムの機能強化による利用向上の推進、デリバリーシステムとして全軽兵庫事務所との共同集配便の拡充強化、継続検査においては、兵庫県自動車整備振興会と連携した保適証サービスの利用促進に積極的に取り組み、会員サービスの向上に進展するよう取組んで参りますので会員の皆様におかれましては、今後ともご理解とご協力をお願い致します。 併せまして、ご当局、関係団体におかれましては今後とも更なるご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、本年も皆様方にとりまして幸多き年となりますよう御祈念申し上げます。 |