自動車ニュース
【年頭所感】兵庫県自動車車体整備協同組合 理事長 津田 信行 (1/2)
 一人一人の心が組織を反映させる

 新春を迎え謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 世界が、社会が、大変動を迎えてる時代、何が当たり前で、何が当然なの か、人のせいなのか、政治のせいなのか、世界が悪いのか、怒涛の昨年でした。
 
 兵車協はその中でも目的と目標を建て立ち向かった年でもありました。会員の減少を最小限にして、会員の増強5社が入会、賛助会員の拡大5社の入会、支部活性化と会員増強と理事の皆様を始め、会員の意識によって兵車協が進む道を的確に捉えた昨年でした。

 「VOCアンケート90パーセントを超える回収率」、「環境にやさしい優良事業場推進」昨年申請6社、累計35社。「これからの自動車の社会が変わる低電圧の講習会」、「一社一品のリサイクル運動」を合言葉に、兵車協として充実した一年でした。さらに兵車協ホームページのリニューアル化に伴う情報発信の充実化にも努めて参りました。

 これもひとえに組合員各位と役員の理解の賜物と感謝しております。二〇一〇年はより一層の会員の理解を求め、「支部活性化と会員増強」を中心に、組織の強化を図りたいと思います。組織は生きていなくてはならない。新陳代謝も必要であり、全体の回転が大きく動ける組織運営を心がけ、時に合った生きた運営をと思っています。