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84名の若者たちが新たな船出ー上組関西地区入社式
4月3日、(株)上組の平成30年度関西地区入社式が神戸市中央区の本社で行われ、84名(男性61名・女性23名)が入社した。全国では159名(同122名・37名)が採用された。

深井義博社長は「当社は昨年、創業150周年を迎えた。新たな未来を切り開くべく、国内では、神戸港において、新たな物流センターの建設、東京港においては、新規コンテナターミナルの営業開始など、顧客ニーズにマッチした施設サービスの拡充に努めている。また、国外においては、カンボジアやミャンマーでのターミナル事業への積極参加や、インドネシアでの新倉庫増設など、新たな物流ネットワークの構築を進めている。急速に変わっていく環境に臆することなく立ち向かい、当社の誇る『現場力』をもって、これまで培ってきた実績やノウハウと、みなさんが持つ若くて柔軟な発想力を掛け合わせることで、当社はさらなる成長を遂げると大いに期待しております」と訓示。

新入社員を代表して杉山耕平さんは「今日この日の思いを忘れることなく、今年の社長方針である『固定観念の打破と業績の拡大』、『働きがいの創出』、『法令遵守と安全は企業の要』を念頭に置き、日々の職務に邁進していく所存」と決意を新たにした。