自動車ニュース
トラックの日、約5000人が参加
兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は、10月9日姫路城南の大手前公園で「トラックの日」を記念してトラックをアピールする盛大なイベントを開催した。

晴天に恵まれたこの日は、正午から主要イベントのスタンプラリー受付には行列が出来る盛況な出足となった。会場には、トラックをアピールするクイズやミニゲームブースを設け、また警察、JAFの協力を得て白バイ乗車体験、子ども免許などファミリー向けのコーナー、シートベルトコンビンサーを持ち込む効果体験、エアバッグシュミレーション体験、その他トラックの荷台に5kgの段ボールを積載するゲームなど本物のトラックを使ってのゲームも家族連れに人気があった。会場中央のトラックステージでは開始早々、黒田智也・兵ト協青年協議会会長が「トラックは、産業と市民の暮らしを支え国内貨物の91%を運んでいる物流の基幹産業です」と。

また平戸伸和・同副会長は「緑ナンバーのトラックは排ガスのクリーン化に努め、環境対策にも努めています」とアピール。同会場では姫路で活躍のKRD8のミニライブ、兵庫県警音楽隊による演奏などで終日賑わった。主催者によると参加者は約5千人、スタンプラリーへは600人余が参加した。