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局長表彰に57事業所、陸運部長表彰に155事業所が選ばれた。
来賓に橋本一豊・兵庫県自動車整備振興会会長らが出席した。
局長表彰は、受賞者を代表して船曳敏夫氏（有限会社御影モータース）に藤本実・陸運部長から伝達し、兵庫陸運部長表彰は山本照幸氏（有限会社旭モータース）に授与した。
受賞者を代表して長谷川敏彦氏（有限会社ハセガワオートサービス）は「使用済みの自動車の適正な処理やリサイクル部品の活用など、環境保全、循環型社会の構築に向けた取り組みが必要となっています。従来にも増して、自動車の高度化が進んでおり、私たちは新技術に対応できるように整備技術の向上を務めます。車社会における健全な発展と使命の遂行に一層努力します」と謝辞を述べた。
藤本実部長は「受賞を契機として、整備事業の発展の牽引者となってほしい。そして、長年にわたって培われた知識や経験、理論を後進の指導に役立てていただきたい」と、また橋本一豊会長は「先進技術に対応できる整備技能や技術力の向上が喫緊に求められている。多様化するユーザーニーズに対応し、時代に対応した体制づくりに尽力していただきたい」と、それぞれ祝辞を述べた。
